【GⅡ】第27回 東京スポーツ杯2歳ステークス 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

東京スポーツ杯2歳S予想考察過去データ

東京競馬場 1800メートル(芝)で行われる2歳オープン戦

当レースは後のGⅠホースなどを多数輩出しているレース。
ここでは勝っても負けても、翌年以降の活躍が目覚ましい出世コースとも言える2歳馬の登竜門として知られる。

当レース以降の好走馬の例を挙げれば、「イクイノックス」「ダノンザキッド」「コントレイル」「ワグネリアン」「タイトルホルダー」「スワーヴリチャード」「ワンアンドオンリー」など多数の後のGⅠホースが参戦していた。
こちらも過去10年の結果より好走馬の共通点を探っていきたいと思う。

注目ポイント

前走での単勝オッズ

前走の単勝人気が非常に重要となっており、下記のデータをご覧頂ければそれが一目瞭然だ。

過去10年の前走3番人気以内の馬の戦績

1着9頭、2着10頭、3着7頭、4着以下39頭
勝率13.8% 3着内率40.0%

過去10年の前走4番人気以下の馬の戦績

1着1頭、2着0頭、3着3頭、4着以下48頭
勝率1.9% 3着内率7.7%

と、この様に前走3番人気以内の馬の3着内率が40.0%に対し、前走4番人気以下の馬は3着内率7.7%と非常に苦しい結果が出ている。
この事から前走評価も気にした方が良いという結果が出ている。

前走着順

過去10年の3着内馬30頭中24頭は前走で1着であった。
その他6頭中5頭は前走着順が2着であった。

この事から、前走1着ないし2着の馬でないと、ほぼノーチャンスと考えて差し支えないだろう。
また、後者の2着馬も勝ち馬とのタイム差が0.2秒差以内の接戦を繰り広げていた為、着差が大きければ期待薄と考えても良さそうだ。

連対率

過去10年の勝ち馬10頭中9頭がここまで参戦したレースで連対率100%を誇っていた。

また、3着内率も39.1%と好走率もダントツで高く他の追随を許さない結果が出ていた。
1度でも連対を外していると、3着内率が7.7%まで下がり好走率がガクンと落ち込んでしまう。

その中でも連対率が50%を切る馬は24頭出走中1頭も馬券に絡む事はなかった。
基本的には出走レース全てで連対している馬から行くのがセオリーとなりそうだ。

末脚

当レースは東京競馬場開催という事もあり、直線での末脚勝負になりやすい傾向がある。
前走での上り3ハロンタイムで2番手以内のタイムを叩き出した馬の好走率が非常に高い。

過去10年の3着内馬30頭中26頭がこれに該当しており、勝ち馬はこの条件を満たす馬からしか出ていない。
3着内率も圧倒的にこちらが高く32.1%となっている。

3番手以下の上り3ハロンタイムの馬は3着内率10.5%と3倍ほどの差を開けられている事も覚えておきたい。
の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

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    勝ち馬の方程式

    勝ち馬の方程式

    • 1月21日

      中山10R

      49万8,620円獲得

推奨馬

◎本命 フェイト

前走「新馬戦」1着からの臨戦馬。

初戦でとんでもない勝ち方を見せてくれた素質馬。
楽な手ごたえのまま直線を向いて追い出し突き抜けて0.9秒差の1着。
まだまだ全力で追われていない分底を見せていない印象。
1走のみではあるが、連対率100%、前走着順1着、上り3ハロンタイムなどなどのデータ的にも完全一致している為、ここは本命としたい。

〇対抗 ダノンザタイガー

前走「未勝利」1着からの臨戦馬。

デビュー戦では2着と敗れはしたものの、仕掛けが遅かったか、位置取りが外を周らされた上に、後ろ過ぎたか馬自体は勝ち切ってもおかしくないパフォーマンスを見せていた。
その反省を活かしてか前走は好位につけて0.4秒差の圧巻の勝利。
連対率100%、前走人気、着順などデータ面で完全一致している為、ここでは対抗としたい。

▲単穴 ハーツコンチェルト

前走「新馬戦」1着からの臨戦馬。

こちらも本命馬同様の異次元の勝ち方で初勝利を飾っている。
着差だけで見る1.3秒差勝ちでメンバー内で最も圧勝劇を繰り広げての参戦となる。
今回200メートル短縮の非根幹距離でのレースとなるが、ここでのレース運びをどう見せてくれるか。
前走の様にまくりからの直線一気で勝ち切るレース展開にはなりづらいと考えられるので、位置取りや相手関係に左右されそうだ。
上記2頭と比べてどういった位置取りで走るかが読めない為、ここは単穴評価としたい。

「テンカノギジン」「ロッククリーク」
前者は前走「新馬戦」からの臨戦馬。
接戦を制し1着を奪取。後方からの競馬だったので、先行勢のペースに左右されるところは大いにある為、走破タイムは参考外にしたい。
メンバー内最速の末脚で勝ち切ったが、展開が早くなった際にどれだけの切れ味を見せられるかが肝になるだろう。
上記3頭と比べて現状の結果だけではやや見劣りする為、ここは△連下評価で。

後者は前走「新馬戦」1着からの臨戦馬。
こちらは走破タイムにやや不安が残る事と、距離短縮がどう影響するかといったところだろうか。
前走は馬也に走ってのタイムであれば問題はなさそうではあるが、他を圧倒する様な強さは見せつけられておらず、やや不安材料が残るが鞍上が「C・ルメール騎手」続投という事に期待感が隠せない。
鞍上の手腕で何かを起こしそうな当馬を☆注意評価としたい。

以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

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