【東京ハイジャンプ2021】考察/予想/推奨馬

東京競馬場 3110メートル(芝)で行われる障害3歳以上オープン戦

当レースは1999年に障害レースにグレード制が導入された年に、東京3300メートル4歳以上の別定重賞として施工された事が始まりのレース。

2009年より東京オータムジャンプとの施工時期を入れ替えることで、従来の6月上旬開催から10月中旬に移動した。

別定という事で負担重量が変化することにより、実力馬も多数出走しやすいという事から、固く決まる事も珍しくない。

<引用元:昭和男児>

また、中山競馬場の障害レースに比べ平坦なコース形状となっている事から、重賞出走経験の乏しい平場からの転戦馬も好走する例が多数見られる。

別定戦という事で、馬齢や牡馬、牝馬、GⅡ以上の重賞勝ち馬などで負担重量が変わる。

過去20年のレース結果よりデータを見てみると下記の様な傾向が見られる。

やはり、障害レースを見ているとわかるように、追い込みの馬は1頭たりとも馬券に絡んでいない。
逃げもしくは先行以外の馬は、ほぼ無視して構わないだろう。

逃げ馬 3着内率 50%
 1着8頭、2着1頭、3着5頭、4着以下14頭
先行馬 3着内率 44.7%
 1着9頭、2着16頭、3着9頭、4着以下42頭
差し馬 3着内率 16%
 1着3頭、2着3頭、3着6頭、4着以下63頭
追込馬 3着内率 0%
 1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下73頭

また枠順による勝率は1枠が5%と7枠が5.3%と思わしくない。
逆に2枠が15%、8枠が10.3%、5枠9.1%と勝率が高くなっている。

1枠 1着1頭、2着0頭、3着4頭、4着以下15頭
2枠 1着3頭、2着1頭、3着1頭、4着以下15頭
3枠 1着2頭、2着1頭、3着0頭、4着以下30頭
4枠 1着2頭、2着3頭、3着3頭、4着以下25頭
5枠 1着3頭、2着4頭、3着4頭、4着以下22頭
6枠 1着3頭、2着3頭、3着3頭、4着以下27頭
7枠 1着2頭、2着4頭、3着2頭、4着以下30頭
8枠 1着4頭、2着4頭、3着3頭、4着以下28頭

と、この様な結果となっている。
ここでは実績馬であり、逃げ・先行の内と外で馬券を固める事が必勝法になるのではないかと考える。

ここまでのデータで推奨馬を挙げていきたいと思う。

推奨馬

◎本命 オジュウチョウサン

メイショウダッサイ、ケンホファヴァルト、タガノエスプレッソが居ない為、ここで負けるようであれば、少々厳しい言い方だが衰えを隠せない現状引退すべきではないかと思う。
中山GJ後に左第1指骨の剥離骨折が発覚し、手術を終えての出走となるが「引退させて」との声もあり、ここでダメなら筆者も潔く去る事をいち競馬ファンとしては願うところだ。

○対抗 アサクサゲンキ

障害オープン戦2連勝から、小倉サマーJも勝ち、メンバー内では一番ノリにノッている。
むしろ本命に推したいのはこちらだが、オジュウチョウサンの仕上がり次第では当馬の余裕の勝利もあるかもしれない。

▲単穴 コウユーヌレエフ

勝ち切れないレースが続いているが、ここでは馬券圏内は難しくないのではなかろうか。

実績的に見ても本命、対抗馬以外では2頭ほどしか目立った馬は見当たらず、その2頭も決して調子が良いわけでなく、脚質的不利がデータ的に示されている為、当馬を単穴候補として挙げた。

シンキングダンサー」「ヒロシゲセブン」が気になるところだが、いずれも上述の通り、差し~追込脚質の走りが多い為、今回は選出しなかった。
しかし、侮れない2頭となっているので、軽視はしないほうが良さそうだ。上記の推奨馬と枠順など確定し次第データと合わせて参考にしてみてはいかがだろうか。

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