【神戸新聞杯2021】考察/予想/推奨馬

中京競馬場 2200メートル(芝)で行われる3歳オープン戦

当レースは菊花賞馬を多数輩出したトライアルレース。
2005年のディープインパクトをはじめとした、オルフェーブルやゴールドシップなどの大物が通ってきた道だ。

ダービー出走から直行組が中心となるレースである。

2015年のリアファルを除き、全ての1着馬がダービーからの直行組となる。
2015年も2着にはダービー直行組のリアルスティールであり、ダービーからの直行組が主役と言って間違いないだろう。

過去10年出走馬の重賞成績も重要になる。

前述の2015年優勝馬リアファル以外は全てJRA重賞の優勝経験があった。
特に重賞2勝以上の馬の勝率は87.5%と凄まじい戦績となる。
ここは確実に抑えておきたいところだ。

また、優勝馬以外でもJRA重賞出走経験のある馬が2、3着を占めている為、それらも視野に入れておくことが大事だ。

<引用元:昭和男児>

上述にある重賞2勝以上の馬は過去8頭出走しており、その内7頭が優勝している事と、1勝以上の馬が2勝しているため、実に9頭が重賞優勝経験ありという事になる。

人気にも注目したい。
過去10年で1番人気の当レースの勝利数が8勝と、他の追随を許さぬ結果を残していることから、全幅の信頼を寄せられると言えるだろう。

中でも単勝オッズが2.3倍以下の鉄板ともいえる人気馬の戦績は9頭中8頭が1着、1頭が2着と非の打ちどころがない。
現段階では枠順オッズも確定していないが、直前に予想する方はここを最重要視すると良いだろう。

また、2、3番人気も相手候補としては申し分ない事も挙げられる。
それぞれ共に1着1回ずつと、前述の1番人気とあわせ過去10年の優勝馬が1~3番人気で独占している事がわかる。
3着内率も60%と非常に高水準である為、ここも抑えておきたい。

実績上位が順当に結果を残している事から、それらを軸に自身の考える穴馬を入れて馬券を組んでみると良いのではなかろうか。

それらを含め筆者の選定馬を紹介したい。

推奨馬

◎本命 シャフリヤール

新馬戦から4戦3勝。内2勝はGⅢ、GⅠと強い競馬を見せている。
今回ライバルとなりそうな馬は、対抗馬に選定する「ステラヴェローチェ」のみ。
実績、実力共にここでは考察するまでもなく主役級の馬だと思われる。

○対抗 ステラヴェローチェ

当馬は勝ち切れない競馬が続いており、GⅠ2着1回、3着2回と非常に悔しい結果が続いている。
しかし、ここまで大きく崩れる事もなく安定して一線級と戦っている事から、ここでは対抗馬として推していきたい。
キッカケさえあれば一着も夢ではない。

▲単穴 レッドジェネシス

正直なところ、候補は他にも後述の馬が挙げられるが、中京競馬場で重賞勝ち鞍のある当馬を選んだ。
ここは好みや見方により人によって大きく変わってくるだろうが、ワンダフルタウンキングストンボーイなども見逃せない。

いずれも、前述の通り枠順人気共に未確定の段階なので、筆者の独断と偏見での選出になるが参考にしてみてはいかがだろうか。

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