【G3】第12回 みやこステークス 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

みやこステークス共和国杯予想考察過去データ

阪神競馬場1800メートル(ダート)で行われる3歳以上オープン戦

ダート界の至宝のが参戦する2010年創設の重賞競走として知られる。

過去に「トランセンド」「ニホンピロアワーズ」や「クリンチャー」などの名だたる馬がしのぎを削ったレースである。昨年の覇者「メイショウハリオ」が後の「帝王賞」を制すなど、GⅠ一線級の馬たちの名勝負が繰り広げられる。

こちらは過去9年の結果より好走馬の傾向を探っていきたいと思う。(2018年が休止されたため)

注目ポイント

前走距離

ダート1700メートルまたは1800メートルからの臨戦馬に注視していきたい。

過去9回の前走別の戦績を見てみると、「太秦ステークス」組の勝率が42.9%と非常に優秀
直近3年連続で「太秦ステークス」からの臨戦馬が勝利している。

それに次いで「ラジオ日本賞」組の33.3%と「エルムステークス」組の30.0%が好相性のレースとなっている。

この3レースからの臨戦馬は、いずれも3着内率40%以上で「ラジオ日本賞」組に至っては出走頭数が3頭と少ないが100%を誇っている。この3レースはダート1700メートルまたは1800メートルとなっており、この距離のレースを使ってきた馬には要注目だろう。

注意したいのは、前述以外のレースからの臨戦馬で、「シリウスステークス」組と「地方競馬のレース」からの臨戦馬だ。
これらは出走頭数の約半数である4割を占めるにもかかわらず、勝ち馬が出ておらず1番人気に推された馬が4着以下に4度も負けている。
よって、特にこの2パターンの臨戦過程の馬はいかに有力馬と言えど、過信はしない方が良いだろう。

実績

過去9回の3着内馬27頭中25頭はJRA開催且つ、ダートオープンクラスの1700メートルから2000メートルのレースで3着内入線経験がある馬であった。
この経験の内馬の3着内率は前者の26.6%に対し5.3%と頼りない数字となって居るので、ダート中距離実績は必須条件となりそうだ。

最終コーナーの位置取り

基本的に阪神競馬場で行われるダート1800メートルのレースは、最終コーナー3番手以内で通過した馬が勝利を挙げている。

過去10年の同コースでの戦績を見れば一目瞭然で最終コーナー通過順位3番手以内の馬と4番手以下の馬では約10倍ほどの差がある。その逆に2着馬は4番手以下の馬が逆転し約3倍ほどの入線率を誇っていた。

よって、逃げ・先行力のある馬が勝ちやすいレースと言えるだろう。

過去9年の勝ち馬の共通点

2015年の勝ち馬「ロワジャルダン」を除く8頭は同年に行われたオープンクラスのダートのレースで複数回の3着内入線と1度以上の連対経験があった。

更に3着内率が75.0%以上と安定感抜群の実績を残していた。
よって、直近の馬柱に全て色がついているような馬がいた場合は優先的にチェックしていきたい。

但しオープンクラス以上のレースであることが必須条件であることは忘れないでおきたい。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

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    • 4月13日

      阪神11R

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推奨馬

◎本命 オメガパフューム

前走「帝王賞」3着からの臨戦馬。

臨戦過程は好ましくないが、この馬にはデータを覆す形で何度かやられているので、臨戦過程は無視した上で見てみると、データ的にも合致する部分も多少ある。
相手関係を見ても実績的に見てもこの馬に確実に勝てると確信を持てるような馬が見当たらない為、不本意ながら本命としたい。

〇対抗 ウィリアムバローズ

前走「ラジオNIKKEI賞」2着からの臨戦馬。

データで見るとこの馬が一番勝利に近いデータを持っている。
直近の戦績も3勝クラスを含むが4戦全て連対中でオープンクラスでも十分通用している。
ここで一発があるとしたらこの馬ではなかろうか。
ここは対抗評価で。

▲単穴 クリンチャー

前走「帝王賞」5着からの臨戦馬。

こちらもデータ的には合致する部分が非常に薄いのだが、過去に芝のレースで「菊花賞」「天皇賞(春)」などで上位入選経験もあり、2020年の当レースの覇者でもある為無視できない。
衰えは感じるが、昨年末の「東京大賞典」で「オメガパフューム」の2着0.1秒差と能力は高く、好走しても何ら不思議ではない。
よって、ここは単穴評価としたい。

ヒストリーメイカー」「ハギノアレグリアス」

前者は前走「エルムステークス」6着からの臨戦馬。
前々走の「プロキオンステークス」での連対実績もあるがそれ以前のレースが大敗続きで少し気になる。
データ通りに結果が付いてくるのであれば3着くらいまでは食らい付けそうな内容となって居るので△連下評価としたい。

後者は前走「太秦ステークス」1着からの臨戦馬。
オープンクラスでの欲しい実績は前走のみで頼りない部分はあるが、好走率の非常の高いローテーションであり、前々走を除き連勝して勝ち上がって来ている為、何か起こしかねない雰囲気を醸し出している。
よって、ここは☆注意評価としたい。

以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

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