【チャレンジカップ】直前考察、展望、推奨馬
阪神競馬場 2000メートル(芝)で行われる3歳以上オープン戦
当レースは2017年以降現在の条件となり、その最初の年から昨年までの全ての優勝馬が重賞初勝利という面白いレース。
ここで初勝利を挙げGⅠ馬になったレイパパレなどもおり、今後の行く末を占う一戦になるかもしれない。
開催時期や距離など条件の変更があった為、現在の条件で行われた、2017年以降の過去4年の結果より考察していきたいと思う。
直近の4年間では人気で決着。
1番人気、2番人気で全ての決着がついていた。
また、3着内で見ても1頭を除き全てが5番人気以内。
正直な話、上位人気5頭で馬券を組んでしまえば良いのではないか?といった結果が出ている。
また、前走の出走レースも見ておきたい。
前走GⅠ組が1勝。オープン特別組が2勝。3勝クラス組が1勝。
と、この様に割れている。
よって、前走がGⅠ、GⅡだから強い馬だという先入観は捨てたほうが良いと言える。
一旦フラットに馬の実力や調子を見たほうが良さそうだ。
しかし、3着内率にのみ焦点をあてるとするのであれば、GⅠ組が60.0%、3勝クラス組が66.7%と高水準の結果を残しているので、目を付けておきたいところだ。
最後に同年の勝利数も見ておきたい。
当レース出走馬で同年の3勝クラスやオープン特別のレースで既に3勝を挙げている馬は1頭のみ出走で1着。
勝率100%だ。
2勝以上の馬は5頭出走し1着1頭の勝率20%。
しかし連対率、3着内率は60.0%と高水準。
そして、1勝の馬は1着2頭、2着0頭、3着3頭。勝率、連対率共に14.3%、3着内率は35.7%。
ここまでの内容でほぼ全ての馬券圏内の馬は補完出来ている。
0勝馬は勝率0%連対率7.4%、3着内率11.1%と少々厳しい。
よって、同年の上記の条件レースで勝利をより多くあげている馬を重視するのが良いだろう。
以上のデータから、当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う。
◎本命 ジェラルディーナ
破竹の3連勝から臨む当レース。
3歳牝馬という事もあり、斤量が53キロというのも追い風。
馬格がそれほどある訳でもなく、どちらかと言えば小さめの馬なので恩恵は大いに感じられそうだ。
ここまでのレースの勝ち方も非常に強く、差し切って0.3秒差以上の連続V。
まだまだ底を見せていない感があるので、ここは本命で。
○対抗 ソーヴァリアント
C.ルメール騎手騎乗の当馬。
ここまで直近3回で大野騎手、横山武騎手、戸崎騎手と鞍上強化を重ねてきたが、満を持してのC.ルメール騎手。
ここは完全に狙ってきているのではないか?
直近3走では1着2回、2着1回。当レースと同じ距離の2000メートルでは負けなしの3戦目。
前走のGⅡクラスでも2着に食い込む地力がある為、ここでは対抗として選定する。
▲単穴 スカーフェイス
戦績は安定していないものの既に年内2勝。
右回りの阪神で1600メートルと2000メートルで勝ち星をあげている。
左回りの中京では凡走続きであったが、今回勝ち星を重ねている阪神競馬場という事もあり、ここでの好走に期待が持てる。
データ的にも特に文句はなく、この馬の展開になれば勝ち負けの戦いが出来るのではないかと考える。
しかしながら、本命、対抗馬と比べ、やや物足りないのでここでは単穴まで。
「ペルシアンナイト」「マイネルウィルトス」
この辺りを連下にしてみても良さそうだ。
前者は前走GⅠ出走、後者は同年勝利を挙げている実績もあり、いずれも3着内、もしくは頭で突っ込んでくる可能性のある馬だ。
三連複のボックスや三連単フォーメーションの2着、3着候補に入れてみるのも面白いかもしれない。
また、単勝オッズが確定した後に多少の入れ替えは必要かもしれない。
オッズ確定後の1番人気、2番人気は要注意。
これらの内容と上記のデータを、ご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
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