【G1】第83回 桜花賞2023予想 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

桜花賞の考察と予想2023

阪神競馬場 1600メートル(芝)で行われる3歳オープン戦

三歳牝馬三冠の第一戦「桜花賞」。
桜の女王を目指す若駒が集結する注目の一戦。
今回も過去10年の結果より好走馬の傾向を探っていきたいと思う。

桜花賞概要

2023年4月9日 (日) 15:40
阪神競馬場 芝1600m

出走表

馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 予想
1 ブトンドール 牝3 55 池添 215.8 (18人気)
2 ライトクオンタム 牝3 55 武豊 4.3 (2人気)
3 リバティアイランド 牝3 55 川田 1.5 (1人気)
4 ドゥアイズ 牝3 55 吉田隼 12.3 (3人気)
5 ハーパー 牝3 55 ルメー 13.4 (4人気)
6 モズメイメイ 牝3 55 和田竜 39.0 (9人気)
7 コンクシェル 牝3 55 丸山 108.8 (13人気)
8 キタウイング 牝3 55 杉原 41.2 (10人気)
9 コナコースト 牝3 55 鮫島駿 17.2 (5人気)
10 エミュー 牝3 55 松山 115.2 (14人気)
11 シンリョクカ 牝3 55 吉田豊 25.1 (7人気)
12 シングザットソング 牝3 55 岩田望 50.9 (12人気)
13 ドゥーラ 牝3 55 戸崎圭 45.0 (11人気)
14 ペリファーニア 牝3 55 横山武 20.9 (6人気)
15 ジューンオレンジ 牝3 55 富田 145.9 (16人気)
16 ムーンプローブ 牝3 55 北村友 180.3 (17人気)
17 ラヴェル 牝3 55 坂井 26.5 (8人気)
18 トーセンローリエ 牝3 55 横山和 128.8 (15人気)

注目ポイント

上位人気が順当に強い

過去10年の3着内馬30頭中28頭は8番人気以内であった。

しかしながら、1番人気の信頼度は然程高くなく1着1頭、2着3頭、3着1頭、4着以下5頭と半数が馬券圏外に沈んでおり、上位人気は実力伯仲といった傾向にある。

基本的には8番人気以内の馬から馬券を構築していくのが良さそうだ。

馬体重にも注目したい

過去10年の勝ち馬は、馬体重が460キログラムから499キログラムであった。

459キログラム以下の馬格の小さい馬も馬券に絡みはするものの、昨年の1番人気「ナミュール」(426キログラム)など10着と大敗しているケースや、一昨年の3番人気「メイケイエール」(458キログラム)も18着とこちらも大敗している。

他にも2015年1番人気「ルージュバック」(444キログラム)9着などと上位人気でも期待通りの結果とならなかった事もある為、気にしておいた方が良いかもしれない。

更に、前走からの馬体重増の馬も危険かもしれない。

昨年の2番人気「サークルオブライフ」が4着に敗れ、2019年の1番人気「ダノンファンタジー」も4着と惜敗を喫している。

他にも2016年の1番人気「メジャーエンブレム」も4着と敗れた事から、前走からの馬体重増は割引が必要かもしれない。

前走成績やオッズにも注目したい

過去10年の3着内馬24頭(勝ち馬10頭含む)は、前走で3着内入線を果たしていた。

残りの6頭は前走4着以下での入線であったが、その全てが前走「チューリップ賞」からの臨戦馬であった。
よって、それ以外からの臨戦過程の馬は注意が必要だろう。

また、前走の単勝オッズに焦点を当てると、3番人気以内に推されていた馬が当レースで23頭3着内に入線しており好走傾向。

また残りの7頭は前走4番人気以下からの臨戦過程で挑んだ馬だが、その内6頭は前走が「チューリップ賞」からの臨戦馬であった。

ここでも、前走が「チューリップ賞」からの臨戦馬で固められている為、その他のローテーションは期待薄。
よって、前走3着以内、または3番人気以内の馬から馬券を構築していきたいところだ。

前走レースの格にも注目したい

過去10年の前走別成績を見たところ、3着内馬30頭中29頭は前走が重賞からの臨戦馬であった。

重賞以外のレースで勝利したのは、2020年の三冠牝馬「デアリングタクト」※前走エルフィンステークスからの臨戦過程※のみであった。

基本的には前走が同舞台で行われていた「チューリップ賞」からの臨戦馬が強い。

ここに来てトライアルレースとの密接な繋がりが見て取れるような傾向にある事がわかる。

また、昨年末の「阪神ジュベナイルフィリーズ」や「朝日杯フューチュリティーステークス」などの2歳GⅠからの直行組も、出走頭数が少ない割に馬券に絡みやすい傾向にあるので覚えておきたい。

勝ち馬の共通点に注目したい

こちらは過去9年のデータとなるが、前走がマイルからの臨戦馬である事。

そして、前走の単勝人気が3番人気以内である事。
更に、前走の着順が3着以内である事。

また、上り3ハロンタイムが34.6秒以下のタイムである事(※前走重馬場のレッツゴードンキ、1400メートルからの臨戦馬レーヌミノルは除く※)。と、共通点が多い。

これらの共通点がある馬がいた場合はっせ極的に狙っていくのも一つの手だろう。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

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    • 5月21日

      新潟9R

      44万7,560円獲得

推奨馬

◎本命 リバティアイランド

前走「阪神ジュベナイルフィリーズ」からの臨戦馬。

圧倒的な強さで前走を勝利し2歳女王戴冠。こちらは上記の通りの馬券に絡みやすい直行組で、ここでも好走必至だろう。

相手関係を見ても、2歳時から急成長を遂げた馬でもない限り負ける要素は少なそうだ。
基本的にデータにも合致しておりここは本命としたい。

〇対抗 ペリファーニア

前走「チューリップ賞」3着からの臨戦馬。

当レース出走馬の中で前走直接対決で2頭に負けてはいるものの、そのいずれとも違う馬格の大きさや単勝人気の面でデータ的に合致している為、今回のレースでは逆転があるのではないかと思われる。

負けたとは言っても0.0秒差のタイム差なしでの決着であった為、前走の上位人気人では一番奮闘しており、安定度も高いと感じる。
今回はそれらの点を鑑みて対抗評価としたい。

▲単穴 ドゥアイズ

前走「クイーンカップ」2着からの臨戦馬。

新馬戦勝ち以降、勝利からは遠ざかっているが常に上位2着、3着は確保しており能力的には疑いようのないものを持っているのではないかと思われる。
こういった馬がサラっと本番で勝利をかっさらっていく事もままある事なので、ローテーション的にはデータと合致しないが、その他の面を鑑みてこの位置に評価したい。

ここは単穴評価で。

「コナコースト」「ハーパー」

前者は前走「チューリップ賞」2着からの臨戦馬。

馬格が上述の好走例に当てはまってはいないが、データ的に合致しているのは上り3ハロンタイムや、前走着順、ローテーションなどそれなりにある。
基本的に「チューリップ賞」組が馬券に絡みやすいので、ここでも好走期待値は高いだろう。
ここは△連下評価で。

後者は前走「クイーンカップ」1着からの臨戦馬。

新馬戦で2着に躓き、未勝利上りの前走では然程評価は高くなかったが、キッチリと勝ち切って実力は証明出来ていたと思われる。
今回の様に鉄板条件の馬が多くない年はこう言った馬が風穴を開けに来ることもある為、ここは☆注意評価としたい。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

桜花賞2023最終追い切り

桜花賞2023 最終追い切り評価

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