【G2】第41回 ニュージーランドトロフィー2023予想 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

中山競馬場 1600メートル(芝)で行われる3歳オープン戦
比較的堅く収まりがちな3歳マイル重賞。
昨年の配当も三連単1万6090円と堅く決まり、三連単が発売されてから18年間の内11回は4万円未満の決着。
抑えるべき馬を抑えておけば的中を狙うのはそう難しくないレースと言えるだろう。
しかし、1番人気の勝利は2014年の「ショウナンアチーヴ」を最後に一度もない為、安易に1番人気から行くのは早計だという事も覚えておきたい。
こちらも過去10年の結果より好走馬の共通点を探って行きたいと思う。
Contents
ニュージーランドトロフィー2023概要
2023年4月8日 (土) 15:45
中山競馬場 芝1600m
出走表
馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 予想 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ミスヨコハマ | 牝3 | 54 | 石橋脩 | 179.8 (15人気) |
2 | ルミノメテオール | 牝3 | 54 | 横山武 | 32.4 (8人気) |
3 | ロードディフィート | 牡3 | 56 | 田辺 | 102.7 (11人気) |
4 | サンライズジーク | 牡3 | 56 | 坂井 | 159.1 (14人気) |
5 | エエヤン | 牡3 | 56 | Mデム | 5.8 (3人気) |
6 | シャンパンカラー | 牡3 | 56 | 内田博 | 29.8 (7人気) |
7 | エイシンエイト | 牝3 | 54 | 津村 | 200.0 (16人気) |
8 | ドルチェモア | 牡3 | 56 | 横山和 | 1.5 (1人気) |
9 | オマツリオトコ | 牡3 | 56 | 永野 | 26.0 (6人気) |
10 | バグラダス | 牡3 | 56 | 三浦 | 75.9 (10人気) |
11 | ミシシッピテソーロ | 牝3 | 54 | 柴田大 | 139.5 (13人気) |
12 | ジョウショーホープ | 牡3 | 56 | 荻野極 | 125.5 (12人気) |
13 | メイクアスナッチ | 牝3 | 54 | 戸崎圭 | 22.0 (5人気) |
14 | モリアーナ | 牝3 | 54 | 武藤 | 12.6 (4人気) |
15 | ウンブライル | 牝3 | 54 | ルメー | 4.8 (2人気) |
16 | シーウィザード | 牡3 | 56 | 武豊 | 70.3 (9人気) |
注目ポイント
栗東勢が強い
過去10年の3着内馬30頭中18頭は栗東所属馬であった。
対して、美浦所属馬は前者の3着内率31.0%と比べ12.9%と苦戦傾向にある。
2020年に1着から4着まで独占するなど、美浦所属馬の好走実績はあるものの、基本的には栗東所属馬を中心に馬券を構築していきたい。
前走結果に注目したい
過去10年の3着内馬30頭中27頭は、前走レースでの着順が6着以内であった。
対して、7着以下の馬は3着内率が前者の25.7%と比べ6.5%と非常に厳しい。
直近レースにて6着以上の成績を残せていなかった馬の上位入線は厳しいと考えても良さそうだ。
脚質にも注目したい
こちらは過去7年のデータとなるが、3着内馬21頭中17頭は、前走最終コーナーの通過順位が3番手から8番手であった。
対して9番手以下の馬は3着内入線の結果がなく、2番手以内の馬も3着内率が冒頭の条件の馬の30.9%に対して15.4%止まり。
前走で追い込み脚質の馬は切りでも良さそうだ。
基本的には中団でしっかりと足を溜めて直線で差し切る競馬をする馬から選んでいきたい。
逃げや極端な先行馬はやや割引が必要か。
枠順にも注目したい
こちらも過去7年のデータとなるが、3着以内馬21頭中12頭は枠番が1枠から3枠であった。
対して、4枠から8枠の馬は3着内率が前者の32.4%に比べ13.4%と苦戦傾向にある。
2015年以前は中枠から外枠の馬の好走例もあったが、直近の傾向を見るに内枠が好結果を出す結果が出ている。
また、枠番が4枠から8枠で3着内入線した9頭中7頭は、前年11月以降のJRAのオープンクラスのレースで3着内入線経験がある馬であった。
4枠から外の馬を選ぶ際は前年の11月以降のオープンクラスの実績を見て、上位入選している馬であれば進んで選んでも問題なさそうだ。
以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う
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推奨馬
◎本命 ドルチェモア
前走「朝日杯フューチュリティーステークス」1着からの臨戦馬。
言わずと知れた無敗の2歳王者。
上記のデータに全てかみ合っており、後は枠の確定でどうなるかといった所だろう。
メンバー内屈指の実績を持っており、これまで通りの先行する競馬で結果を残し続けられるか。
比較的堅く収まりがちなだけに鉄板と言えるのではなかろうか。
ここは本命で。
〇対抗 ルミノメテオール
前走「チューリップ賞」4着からの臨戦馬。
こちらは所属こそ美浦ではあるが、好走条件は揃っており、今回データ的には好相性。前走の脚質等も鑑みて、今回のレースで一花咲かせることが出来るかが注目の的だ。
ここは対抗評価で。
▲単穴 メイクアスナッチ
前走「フェアリーステークス」2着からの臨戦馬。
上記のデータにこちらも対抗馬と遜色のない形だ。
後方系だった点を除けば、前走成績に関してはこちらの方が好成績を残している。
本来ならばこちらを上位に選定したいところだが、データ的な面を考慮してこの位置に。
ここは単穴で。
「バグラダス」「サンライズジーク」
前者は前走「ファルコンステークス」7着からの臨戦馬。
栗東勢で本命馬を除き重賞経験ありの馬を見るとこの馬しか見当たらなかった。
また、2歳時に本命馬との激闘の末0.4秒差の5着と検討しており、1600メートルの距離に戻った今回は改めて評価を見直したい。
ここは△連下評価で。
後者は前走「1勝クラス」1着からの臨戦馬。
こちらはダートからの転戦馬ではあるが、栗東勢が結果を残しやすいという事で敢えての選定。
美浦所属馬でも前走「1勝クラス」1着からの臨戦馬はいるが、穴を開けるならこういう馬が面白いのではないかといったところで、☆注意評価としたい。
正直不安だという方は「エエヤン」の方をお勧めする。
以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。
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