【徹底攻略】新潟競馬場過去データ・傾向・特徴

競馬予想に使える競馬場攻略新潟競馬場

基本情報

所属
中央
所在地
〒950-3301 新潟県新潟市北区笹山3490
コース

芝コース

直線距離 高低差 発走距離
358.7m(内回り)
658.7m(外回り)
0.8m(内回り)
2.2m(外回り)
(直線)1,000m
(内回り)1,200m、1,400m
2,000m、2,200m、2,400m
(外回り)1,400m、1,600m
1,800m、2,000m、3,000m、3,200m
コース 一周距離 幅員
A 1,623m(内回り)
2,223m(外回り)
25m
B 1,648.1m(内回り)
2,248.1m(外回り)
21m

ダートコース

一周距離 幅員 直線距離 高低差 発走距離
1,472.5m 20m 353.9m 0.6m 1,000m、1,200m、 1,700m、1,800m、2,500m

障害コース

発走距離 (外→内) ・Aコース=2,850m、 3,250m
(外→内) ・Bコース=2,890m、 3,290m
1〜4、
6〜8号障害
ハードル
(片面竹柵)
高さ1.3m 幅1.55m
(竹柵0.5m)
5号障害 ハードル
(可動式障害)
高さ1.2m 幅1.15m
(竹柵0.5m)
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    競馬のコトナラ

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    • 9月25日

      門別5R

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新潟競馬場map

新潟競馬場コース形状

新潟競馬場のコース

新潟競馬場は多彩なコース形状に定評がある競馬場だ。
アイビスサマーダッシュ」の1000メートル直線を筆頭に、内回り、外回りコースなど多岐にわたるコース形状を持つことで知られている。

意外かもしれないが、この競馬場は全重賞GⅢクラスだ。

合計7つの重賞を開催している。
過去に「スプリンターズステークス(GⅠ)」が開催されたこともあったが、例外を除けば基本的には全てGⅢの重賞開催のみとなっている。

こちらの特徴としては、基本的にほぼ平坦なコースである事。

高低差があまりない事や、冒頭でも述べたがコーナー不要の1000直が開催できるほどの長い直線。

また、外回りコースを利用する際は日本の競馬場では最長を誇る659メートルの直線など、他所ではお目にかかれないものが盛り込まれた面白い競馬場である。

芝コース

1枠がやや不利傾向にあった。
直線距離が長く、「差し・追い込み馬」がめっぽう強いかというとそうでもない。

他と比べれば決まりやすくはあるが、超一線級が休養中なので、出走メンバーもそこまで強烈な切れ味を持っているとも言い難いからかもしれない。

ダートコース

新潟競馬場のダートコースは2パターンのコースしかない。

距離は1200メートル(芝発走)と1800メートルだ。
ダートでは逃げ、先行タイプが優勢という結果が出ていた。

これは、よく言われる芝発走のダートコースで、芝を長く走れるから加速しやすい理論が関係しているのか否かはわからないが、実際にそういったデータがあるので無視できない。

新潟競馬場のレース傾向

盛り上がりを見せる夏競馬の傾向

夏真っ盛りに強いのは牝馬。馬場(芝・ダート)を問わず牝馬の成績が優秀であった。

こちらは、面白い事に夏開催は他の開催時期と異なり、1番人気の勝率が高くなる傾向が見られた。
また、好走馬を多数輩出している産駒が強く、リーディング上位の種牡馬を持つ馬からいくのが鉄板かと思われる。

人気馬が強い=リーディング上位の種牡馬の産駒
これに当てはまるのかもしれない。

開幕週

序盤は芝の状態が良く「逃げ・先行馬」が有利と言われているが、こちらでは開幕週から特に「逃げ馬」が有利と言ったデータはなかった。
どちらかというと好位差しの方が決まる傾向にある。
ちょうど良い位置から逃げ馬を見ながら確実に捉えられる馬が良さそうだ。

しかし、開幕から日数が立つにつれ「逃げ馬」が勝利を積み重ね始める傾向がある事も覚えておきたい。
そして中間では中だるみするのか、また勝率が落ち始めるといったシーソーゲームの様な形。

それに対し、「差し馬」は安定して、常に同水準の勝率を維持している。

開催が進むにつれ徐々に勝鞍も伸ばしているので、「逃げ・先行馬」の調子の浮き沈みを見て、沈んでいるタイミングをピンポイントでつくのが良いかもしれない。

血統による好走傾向

新潟競馬場(芝)

データ上では夏のディープインパクト産駒は驚異
いつもの事ながらサンデーサイレンス系とキングマンボ系が幅を利かせている結果が出ている。

1位 ディープインパクト(サンデーサイレンス系)
2位 ルーラーシップ  (キングマンボ系)
3位 ハーツクライ   (サンデーサイレンス系)

ハーツクライ産駒とロードカナロア産駒は勝利数だけで見ると同数であったが、距離を問わず活躍する自在性を見せたハーツクライ産駒を優勢とし、短距離からマイルまでで見ればロードカナロア産駒に軍配が上がる。

新潟競馬場(ダート)

2パターンのコースのみなので、1200メートルと1800メートルで分けてみたい。
距離によって大きく違いが表れているので注意したいところだ。

1200メートルの勝率

1位 サウスヴィグラス (フォーティナイナー系)
2位 キンシャサノキセキ(サンデーサイレンス系)
3位 ヘニーヒューズ  (ストームバード系)

1800メートルの勝率

1位 キングカメハメハ (キングマンボ系)
2位 ゴールドアリュール(サンデーサイレンス系)
3位 ハーツクライ   (サンデーサイレンス系)

距離が短くなると、サウスヴィグラス産駒やヘニーヒューズなどの産駒が目立つが、距離が延びると芝と変わらない血統系統に様変わりする。
これは面白いデータなので、各会場に言える事ではあるが、距離ごとにしっかりと分けて考えると良いだろう。

買いの騎手

本命

「菅原明良騎手」

相手

「津村明秀騎手」「鮫島克駿騎手」

穴狙い

「吉田隼人騎手」「西村淳也騎手」

ひとつの目安としてこの辺りが入線してきやすい傾向にある事も覚えておくと良いかもしれない。

 

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