【徹底攻略】園田競馬場過去データ・傾向・特徴
基本情報
- 所属
- 地方
- 所在地
- 〒661-0951 兵庫県尼崎市田能2-1-1
- コース
-
1周距離 1051m 直線距離 213m 幅員 20~24m 高低差 1.23m フルゲート 12頭
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園田競馬場MAP
園田競馬場コース形状
園田競馬場のコース
1周1051メートル。向こう正面から3コーナーにかけて緩やかな上り坂がある。
高低差は1.2メートル。
1400メートル競走を多く取り扱っており、事前調査もしやすい傾向にある。
4コーナーのポケットからスタートする為、コーナーに進入するまでの直線距離が長く基本的に枠の有利不利が少ない傾向にある。
園田競馬の特徴
基本的に兵庫県の単独の団体であり、馬や騎手の代わり映えのあまりない番組となっている。
前述の通り1400メートルのレースが多い為、勝ち負けがある程度騎手間や陣営でも把握でき、博打勝負的な一発をかけて!の様なものはあまり期待できない内容が散見される。
馬券攻略
1番人気の信頼度が非常に高く、相対的に見て7割程度の複勝率を誇っていると考えて良いと思われる。
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そして、注目すべき点はハイペースになりやすい点。
ハナを切って前に行きたい馬が多く出走するレース程、その傾向は顕著に現れる事で園田競馬のファンを沸き立たせている事が伺える。
先行争いのバチバチの勝負が「ガチンコ勝負」という印象付けられるので、地元ファンのみならずそういった勝負を好む層からの支持があるのだろう。
基本的には3つの点を抑えておくことで勝率はあがるのではないかと推察出来る競馬場である。
以下3点を抑えておくことで、馬券的妙味は置いておいて的中精度は上がると思われる。
①騎手
②枠順
③JRAからの移籍馬が強い
まずは①の騎手から。
過去に「小牧騎手」や「岩田騎手」を含めた3強時代があり、JRAに移籍してからはまた別の3強時代が形成され、現在そのうちの一人が調教師に転向した事で次代のリーディングに注目が注がれている事と思われる。
現在の買いの騎手
(2021年時成績より)
「吉村智洋騎手」
「田中学騎手」
「下原理騎手」
調教師成績上位3名
(2021年時成績より)
「新子雅司調教師」
「坂本和也調教師」
「森澤友貴調教師」
②枠順
基本的に外枠有利の傾向が見られる。過去のデータを見ると以下の様になる。
8枠が勝率・連対率・複勝率が単独トップ
7枠 勝率2番手 連帯率3番手 複勝率4番手
2枠 勝率3番手 連帯率2番手 複勝率4番手
と、なっており、基本的に外枠から行った方が安パイである事が見て取れる。
内枠の2番枠に有力馬がいる場合は、見落とさないように注意したいところだ。
③JRAからの移籍馬が強い
こちらは、ハイレベルな中央競馬で結果を残せなかった馬の第二の活躍の場所として考えてもらって差し支えないだろう。
基本的には、JRAから転厩する場合は南関東の競馬場出走に向けて移籍をする事が多いが、南関東も地方とはいえレベルが高い。
よって、そちらでも勝てずに足踏みをしているところで、白羽の矢が立つのが園田競馬場だ。
何気に園田のリーディングジョッキーはその他の地方競馬で騎乗している騎手よりも高額な稼ぎを維持している。
それだけ賞金面に恵まれている為、南関東を除いた競馬場で考えるとここしかないといったところなのだろう。
中央や南関東では勝てずとも、ここでは一線級となり大活躍する馬が多く、地方競馬のオアシス的な形でここでの出走に向けて転厩してくるのであろう。
前走や前々走など、中央または南関東でパッとしなくても、ここでは抑えておきたい馬と言えるだろう。
最後に三連単馬券傾向に触れておきたい。
基本的に高額配当の発生率は、各クラスごとに大きな差は見られなかった。
しかし、J交流重賞に限り荒れる可能性が高くなっている事が分かった。
これはお互いの力関係が読みづらい為、そういったケースが起こるのであろうと想定される。
よって、J交流重賞に限ってはセオリーを捨ててしっかりと吟味した方が良いかもしれない。
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