【G1】第83回 皐月賞 予想 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

皐月賞の考察と予想2023

中山競馬場 2000メートル(芝)で行われる3歳オープン牡馬・牝馬戦

競馬ファンなら誰もが知るクラシック三冠の第一戦。過去の傾向を探ってみたところ、「共同通信杯組」が5頭入線と最多。

続いて「ホープフルステークス組」「スプリングステークス組」が2頭ずつで、残りは「毎日杯組」となっていた。

今回も過去10年の結果より好走馬の傾向を探っていきたいと思う。

注目ポイント

前走人気

過去10年の前走の単勝人気ごとの成績を見たところ、3着内馬30頭中18頭は前走で1番人気であった。

前走1番人気の馬は非常に好走率も高く3着内率39.1%となっている。
2番人気以下で最高の3着内率は前走5番人気の18.8%と大きく差が出ている。

基本的にトライアルレースや2歳GⅠからの臨戦馬が多く、世代の中でもハイレベルな戦いとなっている為、前走でも人気していた馬の実力は買って良いだろう。

デビュー戦の成績

過去10年の3着内馬30頭中25頭は新馬戦で初勝利をあげていた。

2019年以降の過去4年に絞れば3着内馬の頭全てがデビュー戦勝ち馬であった。
対して、デビュー戦で負けた馬は好走率も低くなっており、特に4着以下に沈んでいた馬は馬券に絡んでいなかった。

過去10年のデビュー戦1着の馬の戦績

1着7頭、2着9頭、3着9頭、4着以下68頭
勝率7.5% 3着内率26.9%

過去10年のデビュー戦2着の馬の戦績

1着2頭、2着1頭、3着0頭、4着以下29頭
勝率6.3% 3着内率9.4%

過去10年のデビュー戦3着の馬の戦績

1着1頭、2着0頭、3着1頭、4着以下14頭
勝率6.3% 3着内率12.5%

過去10年のデビュー戦4着以下の馬の戦績

1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下32頭
勝率0% 3着内率0%

この様に最低でも、デビュー時に3着内に入線した馬でなければ、当レースでの3着内入線は現実的ではないと考えても良さそうだ。

芝重賞での戦績がものをいう

過去10年の3着内馬30頭中24頭は芝の重賞での勝利経験がある馬であった。

2着までの実績の馬は3着内に4頭馬券に絡んでおり2勝と3着2回であった。
また、3着以下の馬は勝利がなく2着が2回、更に芝重賞への出走経験がない馬は3着内入線は出来ていない。

このデータを見る限り重賞未経験のまま出走してきた馬は切り筆頭候補となるだろう。

前走の最終コーナー通過順位

過去10年の前走最終コーナー通過順位を見たところ、2番手もしくは3番手の馬が5勝をあげており、4番手もしくは5番手の馬が3勝を挙げていた。

3着内率を見ても2番手から5番手の馬が8勝含む最も高い率を叩き出していた。
前走最終コーナーを前めで通過していた馬から馬券構築したい。

当レースに至るまでの勝ち方

こちらは過去5年のデータになるが、2018年以降の勝ち馬5頭は、「1勝クラス」または「オープンクラス」のレースで、着差0秒3差以上で勝利した経験があった。

当レースの勝ち馬を予想する際は、「1勝クラス」または「オープンクラス」での勝ち方にも注目しておきたいところだ。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

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    横綱ダービー

    • 5月14日

      京都7R

      50万600円獲得

推奨馬

◎本命 ファントムシーフ

前走「共同通信杯」1着からの臨戦馬。

上記のデータにほぼ合致しており文句のつけどころがない
データ通りの結果になるのであれば、この馬が一着と言っても差し支えないだろう。
前走人気以外では破格の合致率の為、ここは本命としたい「。

〇対抗 ソールオリエンス

前走「京成杯」1着からの臨戦馬。

前走人気以外は全てのデータに合致している。
デビュー戦はタイム差なしの勝利であったが、前走は重賞ながらも0.4秒差の圧勝劇。
今回相手の実力も拮抗していて中々に面白い戦いになりそうだ。

ここは対抗評価で。

▲単穴 ホウオウビスケッツ

前走「スプリングステークス」2着からの臨戦馬。

こちらは前走着順や重賞実績、前走人気を除く全てのデータが合致している。
前走負けた相手もいるが、巻き返しの十分にきく範囲内での負けだったので、そこまで気にする必要はないだろう。
ここは単穴評価で。

「ベラジオオペラ」「フリームファクシ」

前者は前走「スプリングステークス」1着からの臨戦馬。

ここまで無敗の三連勝で勝ち続けており、ここで勝てば一気に世代トップに躍り出る事になる。
無敗でのGⅠ戴冠を果たせば評価も一転するだろう。
ここまで、「1勝クラス」以上での着差0.3秒以上の勝利がないという点と前走人気を除けば、データには十分に合致している。
正直ここまでの4頭は何が来てもデータ的におかしくない拮抗した相手だと思われる。
今回は敢えて△連下評価で。

後者は前走「きさらぎ賞」1着からの臨戦馬。

「新馬戦」で2着、「1勝クラス」以上のレースで0.3秒差以上での勝利無し。
それくらいしかケチのつけどころはない。
ここまで全て1番人気でそういった面でも非常に評価の高い馬だ。
しかし、今回ここまでずっと手綱をとった「川田騎手」が「ダノンタッチダウン」騎乗となり、「D.レーン騎手」へと乗り替わりが懸念材料だ。
「D.レーン騎手」が初来日した時のパフォーマンスを見せれば頭で買いたいくらいだが、現状では当時ほど全幅の信頼を寄せる程ではない為、評価を落とした。
ここは☆注意評価で。

以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

G1皐月賞過去データ

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