【G3】第70回 毎日杯 過去10年のデータで見えた、買いたい馬はコレだ!

毎日杯の考察と予想2023

阪神競馬場 1800メートル(芝)で行われる3歳オープン戦

3歳クラシックへ向けた若駒がぶつかる一戦。
過去10年の勝ち馬10頭中8頭は2勝馬からであった為、今年も2勝馬が優勢かといったところだろうか。

こちらも過去10年の結果より好走馬の傾向を探っていきたいと思う。

注目ポイント

単勝オッズ

過去10年の3着内馬30頭中25頭が4番人気以内であった。

中でも1番人気は10頭中9頭が3着内入線と破格の入線率だ。

基本的には上位5番人気までで9勝を挙げており、2着馬も8頭、3着馬も9頭とほぼ上位人気の馬で決まっている。
10番人気以下の3着内入線は一度もなく、基本的には9番人気までの馬で勝敗は決すると思って差し支えないだろう。

また、4番人気までは3着内率が全て50%以上とある一定の信頼はおけるので、正直4番人気まで囲ってしまえば的中しそうな雰囲気もある。

前走距離

過去10年の3着内馬30頭中17頭は、前走の出走距離も1800メートル芝であった。

特に直近4年に絞ってみると、3着内馬12頭中10頭が前走1800メートル芝からの臨戦馬と更に期待値が跳ね上がる。
前走も当レースと同距離を使ってきた馬を中心に考えるのがベターと言えるだろう。

前走の単勝オッズ

まずは下記のデータをご覧頂きたい。

過去10年の前走1番人気の馬の戦績

1着0頭、2着7頭、3着3頭、4着以下18頭
勝率0% 3着内率35.7%

過去10年の前走2番人気の馬の戦績

1着7頭、2着3頭、3着3頭、4着以下8頭
勝率33.3% 3着内率61.9%

過去10年の前走3番人気の馬の戦績

1着1頭、2着0頭、3着1頭、4着以下9頭
勝率9.1% 3着内率18.2%

過去10年の前走4番人気の馬の戦績

1着0頭、2着0頭、3着2頭、4着以下10頭
勝率0% 3着内率16.7%

過去10年の前走5番人気の馬の戦績

1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下9頭
勝率0% 3着内率0%

過去10年の前走6番人気から9番人気の馬の戦績

1着2頭、2着0頭、3着1頭、4着以下22頭
勝率8.0% 3着内率12.0%

過去10年の前走10番人気以下の馬の戦績

1着0頭、2着0頭、3着0頭、4着以下6頭
勝率0% 3着内率0%

と、この様に3着内馬の25頭は、前走3番人気以内に支持された馬で占められている。

特に前走2番人気に支持された馬の戦績が際立って良くなっている。

更に言うと2016年以降は前走2番人気の馬が7連勝中と最早偶然で片づけられないほどの破竹の勢いだ。
一方、前走1番人気の馬の勝利がない所が気になる。

しかし、2着7回という数字は無視できない。前走1番人気、2番人気の馬を軸に相手選びをするのがベターかもしれない。
また、前走6番人気から9番人気から2勝が出ているが、この2頭はいずれも「共同通信杯」からの臨戦馬であった事も気にしておくと良いかもしれない。

以上の内容とデータを元に当レースの推奨馬を挙げていきたいと思う

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    横綱ダービー

    • 5月14日

      京都7R

      50万600円獲得

推奨馬

◎本命 キングズレイン

前走「ホープフルステークス」3着からの臨戦馬。

ここまで馬券圏内を外したことがなく、今回1番人気筆頭候補ではなかろうか。
メンバーを見ても実績は最上位クラスと見て間違いないだろう。

前走は6番人気と人気しなかったが、データ的な相性は悪くはない。
ここで1番人気するようであれば、鉄板級の信頼度を寄せても良いのではなかろうか。

ここは本命で。

〇対抗 ダブルジョーク

前走「未勝利」1着からの臨戦馬。

前走も当レースと同距離を使っており、2番人気で1着と結果を残してきた。
デビュー戦、2戦目と上手く競馬が出来なかった印象だが、ここに来てようやく開花し始めたといったところか。

未知数な部分はあるが直近2走の安定度等鑑みて、ここは対抗評価で。

▲単穴 ドットクルー

前走「アルメリア賞」1着からの臨戦馬。

前走も1800メートルを使っており、こちらも当レースと同距離を使ってからの参戦。
前走人気のデータから見るとやや心もとない数値ではあるが1勝含む2頭が3着内に入線しており可能性がないわけではない。

ここは単穴評価で。

「ドクタードリトル」「ノッキングポイント」

前者は前走「つばき賞」3着からの臨戦馬。

デビュー戦から掲示板を外したことはなく、1800メートルから2200メートルを使っており、クラシックを見据えてのローテーションを組んでいる様な雰囲気を漂わせている。
上記3頭をねじ伏せて本番に向けての一歩を踏み出すのが、この馬でもおかしくはないだろう。
ここは△連下評価で。

後者は前走「1勝クラス」1着からの臨戦馬。

こちらはここまで1600メートルのレースのみを使われてきたが、前走では1番人気に推され、0.3秒差の危なげない勝利を収めている。
今回初の距離延長と非根幹距離のレースとなるがどういったパフォーマンスを見せてくれるかが、このレースの鍵となるかもしれない。
ここは☆注意評価で。

以上の内容とデータを元にご自身の予想の参考にしてみてはいかがだろうか。

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